在日外国人の日々

はじめまして!
在日外国人のあきと申します。よろしくお願いします。
最近、弓道を始めました。なぜなら、『ツルネ』というアニメの影響で弓を引いてみたくなったからです。 実際に弓道場に通ってみると、予想とはだいぶ異なる状況がありました。 具体的には以下の点です。
①外国人が多い
②弓を引くまでに3か月かかる
③学歴が重要
④人が多い
⑤先生がバラバラ
⑥同じことを繰り返す

①最初は、弓を引く人はほとんどが日本人だろうという先入観がありましたが、行ってみると欧米やアジア系の人が多数いました。
②最初の一ヶ月はゴム弓での練習が続き、何が楽しいのか分からない状況でした。ただ、弓を引く際には姿勢が大切だと教わり、変なところに力を入れないようにしています。
③これは個人差があるかもしれませんが、最初に行った時、もう一人の外国人がいました。その方は有名な大学に在学しており、一緒にゴム弓を練習しているにも関わらず、先生がその方だけに時間をかけて教えていた印象がありました。他の方は黙々と自分で練習していました。なぜ学歴が強調されるのか、弓を習う上で不思議なところです。最後に時間が来て、礼を言うためにみんなが集まる際、わざとその大学生を呼んで紹介されました。私が初回の時には紹介されなかったので、少し納得できませんでした。
弓道場は小さかったですが、みんなが列をなして弓を引いている光景が印象的でした。少なくとも40人はいたと思います。
⑤毎回教えてくれる先生が変わるので、まだ先生の名前を覚えられていません。毎回異なる人が担当し、覚えたはずの名前がすぐに忘れられてしまいます。
⑥ゴム弓の練習はずっと同じことを繰り返しています。毎回少しずつ新しいことを教えてもらえればありがたいです。